おしらせ

自転車保険加入義務化した自治体のホームページ事情

さて、自転車保険加入義務化が全国で進んでいます。
昨年は4月に金沢市・京都市・京都府・埼玉県で条例施行となりました。
*今年は仙台市・長野県・神奈川県(相模原市は昨年の7月に先行)・静岡県が条例化となります。義務化を果たした自治体のホームページには自転車条例に関する記載がありますが、お国柄というモノでしょうか…..それぞれ特徴があります。

【金沢市のホームページ】
ここから自転車賠償責任保険についてまとめた専用サイトに飛べました!
金沢市自転車条例サイト
とても見やすいです!

スクロールしていくと条例改正の背景から自転車のルール・マナーまで 記されています。ただ、肝心の自転車保険に関しては「金沢市と事業連携協定を締結した各損害保険会社及び共済組合へお問い合せください  」で終わらせてます。

硬い!THEお役所!
これじゃ全部調べないとわからない。。。

【京都府のホームページ】
途中で京都府が協定を締結している保険会社の保険が紹介されています。
各企業・団体の保険一覧
発見しづらいですが、各社商品の特徴が記されていて分かり易いですね。
保険料・賠償対象者・年齢制限・申込方法等が一覧表になっています。

一見イケずですが、とても親切
こうでなくっちゃいけません。
【京都市のホームページ】
金沢市同様特設サイトがあって京都府同様に各社商品の特徴が出ています!
京都市アズNo.1!

【埼玉県のホームページ】
金沢市のように専用サイトがある訳でも無く、京都府のように商品特徴が記されている訳でも無く、ましてや京都市のようにどちらもある訳はトーゼンなくとても残念です。そもそも協定を結んでいる保険会社・団体の紹介もありません。

うううっ ひどい!

AIG損害保険はバナー押したらユーチューブに飛んで、自動車保険の特約の説明ってオチでした。
なんでこんなのUP許してんの?

埼玉県は東京都・大阪府に次いで全国で3番目に自転車台数がある自治体です。

これは見過ごせん!

と言ったワケで京都府に倣いホームページに載っている保険会社・共済の商品特徴を一覧表にしてみましたー。

まとめてみると、年齢条件がシビア
京都では年齢条件に縛りのない商品が多いけど、埼玉県にはひとつしかない。
*共栄火災は不明だけど、どうみても特別に作ったモノじゃないね
これはね、一緒に住んでいる家族が家族全員対象の保険に入ったつもりでも高齢者は対象外になる商品ばっかりってことですよ。
しかも、ほとんどの保険会社はネットでの申し込み….埼玉の高齢者はネットに強いのか、はたまた若年層しかいないのかね?
年齢条件がなくて、郵送で申し込みできるのは全日本交通安全協会
(損保ジャパン日本興亜)のサイクル安心保険だけじゃんね。
しかも安い!

こりゃ埼玉県の高齢者はきびしいね

あと、自転車に付帯してるTSマークだけど、あれ、対物賠償ないんだよ。
高齢者が自転車でふらついて、車にぶつけても一円も支払われないんだよ!
どーすんのよ?止まっている黒塗りの高級車にぶつけちゃったら!
対人賠償だって重度後遺障害にならないと払われないんだよ?
見舞金しかないんだよ!示談交渉も付いてないから自分でするんだよ!
したり顔で「ウチはTS押しですから!」と言い切る自転車屋さんもいるようだけど、事故時どうすんだろうね?
黒塗りの高級車んとこ、一緒に誤りに行くのかなー

自転車保険比較ページを作成しました!

全国の自治体で自転車保険加入義務化が進んでいます。

平たく言うと「自転車に乗るなら保険に入らないといけません」ってことです。

既に兵庫県、大阪府、滋賀県、鹿児島県、名古屋市で義務化されています

さらに、この4月には埼玉県と京都府、京都市、金沢市で義務化されます。

では、どんな保険に入ればいいの?

と、お悩みの皆さまに応えるべく、自転車保険比較ページを新設しました!

一般社団法人 日本キッズバイク安全普及推進協会(JKSA)の賛助会員になりました。

本日(2017年11月1日)から、先日安全スキル教室の見学に伺った一般社団法人 日本キッズバイク安全普及推進協会(JKSA)の賛助会員となりました。JKSAはキッズバイクに乗る楽しみを伝え、正しい乗り方や安全ルールに関する啓発活動を行い、もって子どもの健全な発育と安全意識の向上に寄与することを目的として設立されました。
名誉会長には、なんと、あの、重松 理さん(株式会社ユナイテッドアローズ 名誉会長)が就任されています。当協会はより一層自転車ライフの応援に努めます。

一般社団法人日本キッズバイク安全普及推進協会

埼玉県では来年4月から自転車保険の加入が義務化されます。

埼玉県では、「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が平成24年4月1日に施行され自転車利用者の交通ルールの徹底とマナーの向上を図るとともに、交通事故が起こった場合の被害者の救済と加害者の経済的負担の軽減を図るため、自転車利用者に対し、自転車保険の加入に努めることとしました。
しかし、近年自転車事故による高額賠償請求事例が全国各地で散見されるなど自転車の事故に対する社会的な責任の重みが増してきている状況にあります。こうした状況の中で、埼玉県では「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車利用者等の自転車損害保険の加入義務化及び学校等における保険加入確認の努力義務を規定しました。

【公布日】 平成29年10月17日 【施行日】 平成30年4月1日
「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が改正されました~自転車損害保険加入義務化等~(平成30年4月1日施行) – 埼玉県

一般社団法人 日本キッズバイク安全普及推進協会(JKSA)主催の「安全スキル教室@あづみの」に行ってきました!

2017年8月26日(土)にアルプスあづみの公園 マウンテンバイクパーク(スポーツと遊びの森エリア)にて開催された一般社団法人 日本キッズバイク安全普及推進協会(以下JKSA)主催の「安全スキル教室@あづみの」を見学に行ってまいりました。JKSAは安全で楽しいキッズバイクライフを推進する任意団体として、子どもたちの健全な発育、安全教育などに積極的に取り組む企業、競技経験者などを中心に、平成29年5月に設立されており、今回の安全スキル教室も目的の通り4才~小学3年生を対象に、MTB元世界チャンプ有薗啓剛さんと守上大輔さんが、自転車の基本動作①走る②曲がる③止まるを子供たちに、解かり易く、楽しく、丁寧に指導されていました。

一般社団法人 日本キッズバイク安全普及推進協会